次世代育成支援対策推進法に基づく中之条病院行動計画
令和6年9月17日制定
中之条病院職員(以下「職員」という。)が仕事と子育てを両立させることができ、職員全体が働きやすい環境をつくることによって、全ての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
令和6年10月1日から令和11年9月30日までの5年間
内容
①目標1 育児をする職員等の職業生活と環境生活の両立支援の整備
- 計画期間内に、育児休業等の取得率を次の水準にする。
- 女性職員 取得率100%にすること。
- 男性職員 子の出生時における父親の休業取得率を100%にすること。
- 育児・介護などによる退職者についての再雇用を促進する。
〈対 策〉
- 令和6年10月~職員掲示板に告知による育児休業制度の周知
- 令和7年4月~委員会による育児休業取得率向上に向けた環境作りの協議
- 令和7年12月~育児・介護による退職者向けに情報を発信
②目標2 対策を当病院職員に限定しない、雇用環境の整備以外の取組み
- 高校生ボランティア職場体験実習や職場見学(学校やハローワークからの紹介者に職場見学を行う。)を通じた若年者の就業体験機会の提供を行う。
〈対 策〉
- 令和7年5月~新卒採用案内から、地元の高等学校及びハローワークに案内書の配付(毎年5月に吾妻職業安定協会を通じハローワークに書類提出)
- 令和7年7月~高校生の夏休み中の職場見学実施を広告する(学生以外の求職者については随時相談を受け付ける。)
- 令和7年12月~高校生の冬休み中の職場見学実施を広告する。